台湾北部旅行 その1
今年8月14日-16日、約2年ぶりに、宿泊を伴う場合は約3年半ぶりに台湾を旅行しました。今回はこれまで台湾中部・南部の滞在が多かったことから、台湾北部に特化した旅行としました。
有楽町線では7000系のトップナンバー車に乗ることができました。
有楽町駅からは、歩いて鍜治橋駐車場へ。
この日、西日本に台風がありました。関東でも不安定な天気となっており、有楽町駅を出ると、雨が降っていましたがすぐ止み晴れ間が出てきました。空は不気味な色です。
鍜治橋駐車場の待合室。外見は仮設感がありますが、内装は小ぎれいでした。ここからは主に長距離バスが発着しますが、ガラガラでした。
ここから、11:20発の京成バス・成田シャトルに乗車。東京駅発着の「東京シャトル」を補完する存在ですが、本数が少なく知名度も低いためかこの便は何と私を含めて2人しか乗車しませんでした。高速バスでここまで乗客が少ないのは初めてです。
東京シャトル同様、事前予約で運賃は900円。ネット上で決済したため、スマホの決済確認メールを運転手さんに見せて乗車します。
バスは定時に出発。首都高湾岸線を経て、東関東道を経由します。千葉県に入る直後までは雲が多めなものの概ね晴れていましたが…
習志野料金所を過ぎると急に大雨が降ってきました。
ところが10分ほどで雨は止み、またいい天気となりました。本当に不安定です。
新空港道を出ると、まず第3ターミナルに停車。ここで1人下車しました。
12:20頃、第2ターミナルに到着。有楽町シャトルは第1ターミナルには停車せず、ここが終点となります。道が空いていたためか、ちょうど1時間で到着しました。
到着後はすぐにチェックイン。
今回乗る飛行機は、15:40発桃園経由香港行きのキャセイパシフィック航空・CX451便。実は旅行の直前、香港国際空港が抗議活動の余波で閉鎖され、閉鎖が解けた後も対になる便のCX450便が10時間以上遅れたりしたため飛べるか心配でした。ただ、自宅を出る前に運航状況を確認したところこの日は平常運航とのこと。
単独の海外旅行では初めてとなるFSC。チェックインは並ばず自動チェックイン機で楽々済ませられました。
チェックイン後は軽食を購入して一部食べた後、展望デッキへ。
Peachに統合されたバニラエアを2機見ることができました。結局乗ったのは1回だけとなってしまいました。
展望デッキで撮影を始めた途端、また大雨が降りだし、急いで屋内へ!
屋内に入ってからは、再び展望デッキには出ず、出国。お盆でしたが、案外スムーズに手続きが終わりました。
出国後もCX451便の搭乗口である74番ゲート付近で飛行機を見たり撮影したりしていました。
飛行機を見た後、しばらくサテライトとの連絡通路にあるソファーで休んでいると放送が流れ、CX451便のゲートが74番から98番になったとのこと。ゲート間の距離はかなりありますが、偶然ソファーで休んでいたためそこまで歩かなくて済みました。
改めて98番ゲートに行くと、15:00搭乗開始予定とのこと。ところが、15:00頃放送が流れ、台風の影響で搭乗開始が15:50頃になるとのアナウンスが。空港が閉鎖されることに比べればまだ軽微ですが、それでも出発早々少し躓いてしまったようです。
ゲート前の人々の様子を見ると、CX451便の40分ほど前に香港直行のCX445便が出発することもあり、多くが桃園までの乗客のようでした。ちなみにCX445便は前日まで続いた、空港閉鎖による運休の影響かかなりの乗客数でした。
15:40頃、搭乗開始。優先搭乗があり、これは多くのLCCとの違いの一つですね。
いよいよ台湾に向けて飛び立ちます。
その2に続きます。しばらくお待ちください。