アジアの公共交通

東アジアを中心に、鉄道・バス・船舶・航空など。乗車記も。

週末パスで南東北・新潟へ その7

お待たせしました。キハ47に乗り、村上を目指します。

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車内に並ぶのは青いボックスシート。これぞ国鉄型の車内!と感じます。

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余目を出ると、しばらく庄内平野を走ります。

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鶴岡を出ると、線路は日本海沿いを進みます。少し波は荒れ気味でした。今回の旅行では奥松島に次いで、二回目の海の車窓です。

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日本海には鋭い岩々が並び、車窓に飽きません。

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沿岸部はトンネルも多く、入る度に轟音を響かせてくれました。

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新潟県内に入ると、遠くに粟島が見えてきます。

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車内は数駅ごとに1人ずつ乗るか降りるかで全体的に空いており、のんびりとした気分になれました。

日本海と別れて15:00、村上に到着。

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村上からは、4両編成のE129系で新潟を目指します。思えば、この日初めて乗る電車です。

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車内は半分がロングシート、もう半分がボックスシート。窓は広く車内は明るく感じられました。

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またドア上では、新潟支社独自の「トレインチャンネルにいがた」が放送されており、沿線企業の広告が流されていました。

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15:14、村上を発車。村上の改札から離れた車両ということもあり、車内は1ボックス1人程度の乗車でした。

車窓には、まだ緑の目立つ近隣の山の奥に、雪をかぶった山形方面の山々が見えました。

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新発田から白新線に入ると、車内は混雑してきました。新潟到着直前、この後回送されるであろうE235系を見ることができました。

約1時間で新潟に到着。

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前回新潟駅に来たのは2014年。高架化され、以前の面影はほとんどなく、まるで別の駅に来たみたいでした。

一部地上ホームが供用されているということで、足を運んでみようと思いましたが乗り換え時間の関係上見送ることに。

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新幹線との乗り換えホームにいなほが入線してきました。E653系といえばフレッシュひたちと育ってきた私にとって、赤一色の塗装は大胆に見えました。

 

この後は越後線に乗り換えます。

その8に続きます。しばらくお待ちください。