週末パスで南東北・新潟へ その8
お待たせしました。週末パス旅行記はこれでラストとなります。
新潟からは、16:42発の吉田行きに乗車。ロングシート部に着席しました。
すでに日没後のため車窓写真はありませんが、新潟出発後、信濃川と新潟市中心部の夜景がよく見えました。途中駅での対向列車遅れの為2分ほど遅れて吉田に到着。
扉を手で開けて、乗り込みます。
座席が青いという違いはありますが、モーター音や少しノイズのかかった車内放送のマイクから、高崎で乗った115系を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
10分強と短い時間でしたが115系の走りを楽しみ、燕三条へ。
燕三条からは、いよいよ埼玉に戻ります。17:56発のとき340号に乗車しました。特急券を事前に購入しておいたものの、6分乗り換えの為やや余裕のない乗り換えでした。
車両はE2系。上越新幹線といえばMax以外は専ら200系という世代の為、まだ違和感があります。自由席ですがかなり空いていました。
E2系ですが、2010年に増備された車両の為、コンセントが設置され、また車内のLEDもフルカラーのものでした。
とき340号は浦佐や本庄早稲田を通過する一方で上毛高原に停車。意外にも旅行グループが乗ってきました。
燕三条から1時間10分ほどで熊谷に到着。
この後、熊谷で夕食をとり、秩父鉄道で帰宅しました。
今回の旅は、久々の東北・新潟方面の旅となりましたが、変わったところ、変わっていないところ双方を楽しむことができました。また、東日本大震災以降初の東北方面の旅ということもあり、特に宮城県では震災の形跡やその後の復興の様子を見て学び感じられる機会にもなりました。
ご覧くださいまして、ありがとうございました。